シロイヌナズナフロリゲンFTによって活性化するAP1は ①どの程度の量のFTよって ②どの程度AP1増加するのか、 ③またAP1の活性が最大になるのはFT発現後どのくらい経過しているのか などが知りたいです。論文など漁ってみたのですが見つからなく・・・ 質問日 Aug 30 '12 at 17:36 User1 |
興味深い質問だと思いますが、わかっていないのだと思います。 ひとつは、FTは葉で、AP1はメリステムで発現するので、量の相関を正確に測定するのが難しいというのがあります。 FTの量に関しては、葉で作られたタンパク質量のうち何%が茎頂へ移動して機能しているのかを知るのは困難です。 また、FT以外のタンパク質もAP1の量を調節しているので、FTの量だけでAP1の量が決まるといったようなことはないと思います。 参考になる論文は、このへんでしょうか。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20005809 回答日 Aug 30 '12 at 19:06 ShigeruFlowerFi 確かにそのとおりですね。実際正確な定量はまだできていないみたいです。 量を測る実験からコントロールとの差が出ればいける実験系に変えることにしました。 回答ありがとうございました!
(Sep 10 '12 at 21:11)
User1
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