第二世代シーケンサー(いわゆる次世代シーケンサー=NGS(Next Generation Sequencer))のデータ解析について、 三菱スペース・ソフトウェア株式会社のサイトでは |
現時点では、学術的に普及している呼称ではないと思います。理由は、次世代シークエンサ関連bioinformaticsの研究発表会「ISMB HiTSeq 2010」では、1次解析,2次解析,(続)・・という区分呼称を使う様子が見られなかったからです。以下私見です。LifeTech社さんはシーケンサベンダーである為に、ベースコール処理を含む解析全体を3段階に規定。一方、三菱スペース・ソフトウェア株式会社さんは、ベースコール処理後スタートの受託解析が中心である為に、2段階を規定。つまり各社のサービス取扱範囲で処理段階数の定義が異なり、番号付けの混乱は現状避けられないのでは、と考えています。 回答日 Dec 02 '10 at 21:58 Eli Kaminuma ♦♦ ご回答ありがとうございます。学術的に使用されていないのですね。あまり気にしないことにします。
(Dec 03 '10 at 01:13)
nob_fj ♦
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私見ですが、生データだけ出します、素組までやります、こまかい解析まで行います、という感じで 解析の次数は企業が解析料金としてお金を貰う段階によって便宜的に区切られているのではないでしょうか。 具体的な手法はともかく、
というような流れになり、それぞれオーバーラップしたり解析段数が変わったりするでしょうから、個人的にはn次の数字に意味があるような印象は受けていません。 回答日 Nov 30 '10 at 16:30 mya_ ♦ 答え難い質問に回答くださりありがとうございます。
(Dec 01 '10 at 21:19)
nob_fj ♦
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社名を伏せ字にせずに正確に具体的に書いて下さい。参照可能な場合は外部サイトにリンクして下さい。よろしくお願いします!
mn3様、社名、リンク修正しておきました。